よしべや自然博物館

リタイヤ後、晴観雨算で残りを楽しむ日々。観測地4.2ボートル・SQM21.55。Gooblogから来ました。

星見娘で電視観望6213(NGC1435 Merope Nebula in M45)

おうし座(Tau/Taurus/タウルス)

『もっとすばるをよく見てみようシリーズ』#1

NGC 1435/Merope Nebula/Temple's Nebula/メローぺ星雲 in M45

2026年11月2日,SeestarS50,EQモード,30秒露光4K撮影,AutoDBE

左:ライブスタック画像をスマート補正(AI Enhanced by iPhoneSE3,FHD画質)
右:撮って出し(4K)

NGC 1435は、距離約440光年の反射星雲。画像中央少し上のM 45を形作るMerope (23 Tau)に照らされて輝く。

参考資料)

・NGC 1435 - Wikipedia

・プレアデス星団 - Wikipedia

ここ半月ほど眼視・星座ビノ・双眼鏡でM 45すばるを見て美しい、今が旬だなとか思っていたんです。S50だとフレーミングしないと全体入らないし、ベランダからだと長時間露光は必ず電線にかかるんで、指を咥えてみてたんですが・・・ベランダから撮りたい星雲が無い❗️

なんかないかと考えた挙句。

「そうだ!」と閃きました😅

自分の腕・手持ち機材だと、ライブスタックで解像度が一番良いのはSeestarS50(オートファーカスには、よしべーの手動フォーカスは太刀打ちできない)の4K撮影(Drizzle×2)!これですばるもう一回違う感覚で見れるんじゃない😅上手くいけば、モザイク合成もあるかも。

ということで、第1回は、M 45すばるの画像でちょっと気になっていたメローぺ星雲の赤っぽい部分を再観望(上の画像で中央右斜め下の部分)。

暗闇のライブスタック画面では、画面下半分が全体的に赤っぽかったです。M 45取り巻く分子雲なんだと思った次第。みて良かったかな。

SkyAtlasによる観望位置。NGC 1435で導入かけてます。

関係ブログ)

・記録6041(M45/Mel22 すばる) 

・星見娘5182(M45 すばる) 

・覚書026(グリーンハンド画像処理の流儀~SiriL1.4①) :EvoguideによるM 45すばる

星見娘で電視観望6212(C56/NGC246 Skull Nebula in Cet)

くじら座(Cet/Cetus/ケートス)

C 56/NGC 246 Skull Nebula/Pak-man Nebula 惑星状星雲

2026年10月31日、SeestarS50、EQモード、30秒露光4K撮影,AutoDBE

あえてUVIRcutフィルターでライブスタック。AI Enhanced by iPhoneSE3(FHD画質)

NGC 246は、地球から1600光年離れた惑星状星雲。中心にある白色矮星HIP3678(12等級)の光で輝いているとのこと。惑星状星雲としては3.8分で大きめとのこと。

参考資料)NGC 246 - Wikipedia

プチプチ遠征から帰宅して、急いでベランダへ。極軸合わせて観望スタート。そして夕食。いつもは初めから終わりまでライブ画面見ているんですが、さすがに夕食中で放置でした。SeestarアプリのオススメはLPフィルター使用でしたが、月もいないので、あえてUVIRcutフィルターでの観望。色合いが違いますね。何が本当なのか未熟者よしべーにはよく分かりませんが、これも経験です。しかし、どちらもよしべーには、Skull(がいこつ)には見えないんだなこれが🙀

関係ブログ)星見娘5246(C56/NGC246 Skull Nebula in Cet) 

撮って出し(4K画質)。2枚目アノテーション

 

 

SkyAtlasによる観望位置

 

星見娘で電視観望6211(C4/NGC7023 Iris Nebula in Cep)

ケフェウス座(Cep/Cepheus)
C 4/LBN487 アイリス星雲
NGC 7023 アイリス星雲内の星団

2026年10月31日、プチ遠征(徒歩5分の港へ車で🙀田舎あるある😅)

SeestarS50,EQモード,30秒露光4K,AutoDBE

あえてUVIRcutフィルターでのライブスタック。AI Enhanced by iPhoneSE3(FHD画質)
C 4アイリス星雲(LBN 487、Caldwell 4)は、ケフェウス座の明るい散光星雲である。1794年10月18日、ウィリアム・ハーシェルによって発見された。星雲は+7等星の星SAO 19158によって輝いている。大きさは6光年である。NGC 7023は、LBN 487内の散開星団を指す。
天文ファンからすると星雲と星団の複合天体で、位置も示すNGC 7023が記号としてよく使われているということでしょうか。

なお、Irisは、普通『虹彩』を意味するようですが、花ではアヤメなどになるそうで、さらに、ギリシア語でイーリス(Ἶρις)、英語でアイリス(Iris)、日本語でイリスとなって、虹の女神を意味しているとのこと(イーリス - Wikipedia 参照)。~星見娘5031より

夕食前の一仕事。昨年は、叔母宅へ遠征しての観望でしたが、『やってみなくちゃわからない大Seestar観望で』精神で、やってみてダメだったらまた考える方針。色々やってみるとまあなんとかなるケースも多い。新しい北天の観望場所見つけました。車のヘッドライトが少々煩わしいですが😅

よく写っていて、カルドウェル・カタログ一覧の画像置き換えか!と思いましたが、昨年はLPフィルターで観望していて、散開星団がくっきり写っていました。星雲部分はいい勝負かな。どうしようかと考慮中の未熟者よしべーです😊

関係ブログ)星見娘5134(C4 Iris Nebula) 

撮って出し(4K画質)。2枚目アノテーション
SkyAtlasによる観望位置

 

 

星見娘で電視観望6210(M74/NGC628 Phantom Galaxy in Psc)

うお座(Psc/Pisces/パイシーズ)

M 74/NGC 628 Phantom Galaxy

2026年10月6日8日、SeestarS50,EQモード,AutoDBE,4K撮影

30秒露光ライブスタック。AI Enhanced by iPhoneSE3(FHD画質)

M 74はうお座唯一のメシエ天体。地球からの距離は約3500万光年、大きさは天の川銀河ぐらい。メシエ天体の中でも見にくく写しにくい銀河とのこと。それでファントム銀河かと納得。発見者のメシャンさんによれば、「みるのは酷く難しい。よく晴れた霜を置くような夜にははっきりするだろう」(Wikipediaより引用)。

参考資料)M74 (天体) - Wikipedia

 

天文ファン5年目に入りました。館長からは「飽きっぽいあなたがよく続いているね」とか😅

ただ、カルドウェル天体一覧表Ver1をアップして、ちょっとスランプ気味😹

 

ファントム銀河ですが、うお座のよしべーとしてはモノにしたいという気持ちで10月初旬に2夜観望してみました。昨年よりはよく写っていますが微妙かな。Oh!という程でもないので放置していた😱そろそろSirilで画像処理せな行かんかなとか思いながら、とりあえず記録あげときます😅

関係ブログ)星見娘5157(M74 Phantom Galaxy 2nd) 

撮って出し(4K画質)。6日は雲の影響大でしょうか。

8日撮影画像のアノテーション撮って出し(4K画質)
SkyAtlasの観望位置。改めてM 31に割と近いなとか思いました

 

星見娘で測光観測6003( 小惑星 4 Vesta?)

小惑星(Asteroid)

太陽系小天体のうち、星像に拡散成分がないものの総称。拡散成分(コマやそこから流出した尾)があるものは彗星と呼ばれる。

とのこと。Wikipedia(小惑星 - Wikipedia)より

番号登録されている小惑星は895,910個存在。(小惑星番号 - Wikipedia)

2026年10月28日,SeestarS50,EQモード,2秒露光

4 Vesta(ベスタ)

SirilVer.1.4.5で2秒露光7枚をスタック。天体測量→アノテーショ→Search Objects(a:Vesta)

Xで、Seastar公式より、測光モードについてアナウンスがあり、よしべー思い込みで変光星だけだと思っていたら、新星・超新星・変光星などで測光可能とあったので、小惑星で試してみました。(新星・超新星は適当な物を思いつかず、変光星は観測したい物は建て物の影で苦肉の策😅)

ちなみに、小惑星Vestaは、夜空に見える最も明るい小惑星で、SkySafariによれば、実視等級+6.5とのこと。

早速、Seestarが動作している状況で、SkySafariを立ち上げリンクし、Vestaを検索

SkySafariの画面

同期をタップして、Seestarに戻り導入!測光モードに入り、

ベスタの位置はわかっているので、中心付近の輝星をタップすると赤丸がついた😀

これまで、オレンジ◯で囲まれた変光星をタップして、緑・オレンジの二重円だったのが、赤だけで囲まれた❗️Oh❗️でしたが、10秒露光・5秒露光は明るすぎるとのことで失敗。2秒露光で。

Oh❗️測光はじまった❗️と喜んだよしべーでしたが、『TYC-4684-1181-1』って何?

SkySafariによると、『くじら座の実視等級+10.92の恒星』とのこと。この観測時刻にVestaのそばにいました。

観望時刻のSkySafariの画面

そして、測光結果は

月下の結果です。月の影響はわかりません😱

Seestarの天体名表示の方針は、よくわからないのですが、これまでも有名天体以外はライブ画面上で中心に近い登録天体が選ばれることを経験していること。『TYC-4684-1181-1』が6等級という確率はまずないこと。により、表示には多分登録されていないVestaの測光結果だとよしべーは判断しました。大体6等級半ばの数字がでているのでまあまあの結果でしょうか。(天文ファン歴4年未満の未熟者よしべー。間違っていたらまた訂正します🙇)

星見娘で測光観測6002(みずがめ座 CY Aqr/CY Aquarii)

みずがめ座(Aqr/Aquarius/アクアリウス)

CY Aquarii:脈動変光星:約90分で+10.1〜+11.2まで変光(by SkySafari)

他のカタログ名:BD +004900/Hip 111719/TYC 0567-1848-1

2026年10月19日、SeestarS50,EQモード,10秒露光

SkyAtlasによる観望位置

変光星は、ミラとオリオン座のべテルギウスぐらいしか知らないので、ミラ続けようと思っていたら、Xのファロバーさん2名が短周期の変光星CY Aqrの観測結果をポストしてくれて、すかさずよしべーいつもの同歩❗️

先輩方、いつもありがとうございますm(_ _)m

導入はSkySafariとの連携で『CY Aquarii』で検索して、中心に

SkySafariからSeestarを連携させて、同期して、Seestarに戻りGOTOタップ

導入ずれました😅しかし不幸中の幸いに写野内に変光星は1つ。過去の経過から、ベストを目指すと失敗が多いので、そのまま測光へ

導入後、測光に入り、変光星・基準星を表示させたところ。

約15分経過。ずーーと見てましたが、だんだん退屈してきた😅

90分経過。変光のグラフが完成!

なお、グラフはピンチアウト・ピンチインで左右に伸び縮み。さらに、グラフ上でタップしたまま動かすと、magのところのデータが変わります。

この日の観望結果は

極大:10.2、極小:11.01でした。(いつもの曇り空なんで😅)

 

なお、ベテルギウス、アルゴルは撃沈(近くに比較星がないんでしょうね😹)

以上です。

 

星見娘で測光観測6001(くじら座ミラ/Omicron Ceti)

くじら座(Cet/Cetus/ケートス)

Mira/ο Ceti(オミクロン・セチ) 
見かけの等級2.0~10.1。
8月末に9等台の極小期を終え、現在増光中。
10月中旬にSeestarアプリのアップデートがあり、さまざまな機能強化がありましたが、今回のVer3.4.0翌日のVer3.4.1には、変光星の『測光』モードが搭載されました。ものは試しとやってみました。

2026年10月17日・19日、SeeestarS50,EQモード

(以下2日間の混合で様子を再現しています。ご了解願います。)

変光星と言っても、知ってるのはミラぐらいということで、導入!

導入画面、2枚目ライブスタック、3枚目アノテーション

しばらく、通常のパターンでライブスタックしながら撮影。そして、測光モードに変更

連続撮影・ライブスタック・測光のモードが並んでますので、タップで切り替え

通常の撮影ボタン赤丸をタップっしてしばらくすると、測光する変光星と比較星が認識されるので、「スターサークルボタン」をタップ。

オレンジが変光星で白丸が比較星のようです。画面の中心にあるのが、ミラだろうと当たりをつけ、それをタップすると、その付近の変光星の座標が表示される。

 

一度観測していると、既知の変光星は名前表示。

ミラのバイエル名Omicron Cetiが表示される

『>』をタップで測光開始!

観測とともにグラフが伸びていきます

『mag』が等級ですね。この時点では、7.3等級。科学観測らしく、誤差も表示されます。なお、観測結果はCSV形式等でのデータ保存が可能で、後日Excel等でグラフを描くなどの活用が可能となっています。

一度観測すると、記録が残され、次からは、タップで導入して、測光観測に入れるようです。

(いつものように曇り空で無理やり観望しているので、導入づれの観測結果も残ってしまった為、ミラの観測が2つあります。)

観測記録が残されていた。

明日も続きます。