アンドロメダ座 (And/Andromeda)
1、G1:アンドロメダ銀河の球状星団
別名:Mayall II (メイオールⅡ),SKHB 1, M31GC J003247+393440
2、G2:アンドロメダ銀河の球状星団
別名:Mayall Ⅲ (メイオールⅢ),SKHB 2, M31GC J003334+393119
3、UGC 330:距離約290万光年の渦巻銀河。実視等級14.9,見かけのサイズ1.4×0.5分
2026年9月21日、SeestarS50、EQモード、4K撮影
前もって、Aladin Desktopで、各天体を検索表示・座標(α,δ)を確認。 Sirilで画像処理したFitsをAstapでAdd objects position shortを使いα+δを表示・確認。拡大部分スクショ画像に天体名を記入。 注)+の前の数字がα(赤経)、後の数字がδ(赤緯) 注2)G1はくっついた3つの光点の1番左
左:Seestarのライブスタック画像。アノテーションできる天体なし。 右:AstapにFitsファイルを読み込み、輝度を強め(ちょっと画像が汚なくなります)見やすくして、座標(α,δ)を表示したもの。1枚目の画像の元
先日投稿した球状星団のブログ
yosibeya.hatenablog.com
をXにもポストしたら、『素晴らしい。次はアンドロメダ銀河のG1など』とレスしていただいた方がいて😆 G1初耳、『なにそれ美味しいの』とか『アンドロメダ銀河にも競馬あるのかな』(←冗談です)と詳しく調べてみたら、G1 Mayall II・G2 Mayall Ⅲはアンドロメダ銀河を周回する球状星団とわかりました😅
参考資料)アンドロメダ銀河 - Wikipedia :球状星団G1の記述あり
G1の実視等級は13等級・・・これは写る!と、早速、観望やってみました。
導入はSeestarアプリとSkySafariの連携で簡単でした。
1枚目:SkySafariで、G1を検索表示させたところ。同期をタップして、Seestarアプリに戻り2枚目:SkyAtlas画面を表示。導入をタップで画面の中央付近に導入される。 3枚目:SkyAtlasのM31とG1との位置関係画面。
そして、ライブスタック中にSkySafariをタブレットで表示して、必死の人力アノテーション。約15分後、GiveUp!皆目わからない😅観望翌日、試行錯誤・あの手この手・・・(Aladin DesktopでG2がヒットしたりしなかったり)最終的には、Grokにアノテーションを頼むが、GrokもGiveUp!😅そこで、GrokにG1、G2の別名を尋ねて、SKHB 1・2を得ました。
以下アノテーションの手順の覚書。
1、Aladin Desktopで、Mayall II (G1)、SKHB 2(G2)、UGC 330を検索表示。それぞれ、画面と座標(α,δ)をパチリとスクショ。
2、Sirilで簡単に画像処理してFitsファイルを保存。
3、AstapにFitsファイルを読み込み。1、の画像と比較して、人力アノテーション。各天体に、Add object position shortsでα,δを表示して確認。保存(3枚目)。画面拡大スクショ(1枚目)で、各天体名を記入。
注)少しα,δの表示に誤差ありますが、マウスのポインター置く位置が少しズレるだけで数値変わるので問題ないと考えています。天体の無いところでは、Add object position shortsは機能しませんし。
実は、銀河によっては中に恒星が写っているように見えるものがあります。銀河の前にある恒星?それとも超巨大な恒星?前から少し不思議に思っていたのでした。SNSで『恒星に見えるのは球状星団』だとのポストを見て、『へえ~』とか思いましたが、その時は別のことでいっぱいいっぱいで詳しく確かめられずにいました。
今回の観望でアンドロメダ銀河の球状星団G1、G2は、どうみても星にしか見えないので、これまで謎だった銀河の中の恒星に見える天体の正体の1つが判明したのでした。(HSTなどの画像では、しっかり球状星団として写っています😅)結構以上に苦労したけど、良かった良かった。