2025年
へびつかい座電視観望のまとめ
以下すべて、SeestarS50、EQモードによる観望
(クロップによる拡大あります。詳細は関連ブログから)











グリーンハンドよしべ〜はSeestarS50以外だと、まともに観望できるまでに3日はかかるので、4ヶ月ほどSeestarS50オンリーの観望生活を送っています。
3月末にSeestarが赤道儀モード(以下EQモードと記します)をサポートしたことで、お手軽に赤道儀で電視観望が楽しめるようになり、Seestarオンリーでも無限に星空を楽しめるような気がする今日この頃です。
メシエ天体大票田のいて座が、シンデレラ天文民にも楽しめる季節になってきたので、今年度のへびつかい座の観望はそろそろ終了とします。
SeestarのEQモード対応で、メシエ天体の撮り直しをノルマに頑張りました。なんとか達成できほっとしています。それとSeestarS50だと球状星団が案外楽しめることに気づきました。最近は球状星団を見つけると、兎に角見てみようかという気持ちで球状星団を観望しています。球状星団もいろいろ個性あるなと思えるようになりました。
ノルマ達成と共に、NGC6366、IC4665(Cr349)、LDN234などの新しく観望できました。昨年までは工夫に工夫を重ねて観望していたB72S字状暗黒星雲が、カタログ名LDN66で自動導入できることに気づけたのは大きな成果です。ASI585MCでの観望も狙っていたのですがこれは来年度への持ち越しとなりそうです。
心残りは、ポニアトフスキーのおうし座(Cr359、視直径240分)の観望ができなかったこと。また来年です。
各天体の詳細は下の観望ブログを御参照下さい。
参考資料等
01)参考図書
02)銀河星雲マニア / Seestarマニア JUNPYさんのサイト
03)Constellation~StellarScenesさん『星座』へのリンク
電視観望の記録等関連Blog
01)機材007(機材一覧表)
03)機材021(130PDS+赤道儀化AZ-GTi テスト2)
07)覚書001(画角②)
08)記録(カルドウェル天体)
13)星見娘5035(M12 Gumball Cluster)
14) 星見娘5084(M14球状星団)
18)星見娘5066(M107 Crucifix Cluster)